理科大ぼっちの手記

某理系大学底辺(ガチ)

薬品泥棒

やあ

今日も実験

なんのことはない。今日も元気に実験である。。

 

 

研究室ぼっちにとって苦労することそれは

 

 

薬品取りである

 

薬品取り

 

実験装置自体は他研の装置を使わせてもらっている私にとって

 

同じ研究室の学生が跋扈する

 

合成部屋等(多くの薬品はここにある)に出入りすることは至難の業である

 

 

本日も使う薬品を頂戴するため、せこせこ一階へと向かう…

 

 

ここで一つ心の中で不安が芽生える。。

 

 

 

「俺の学生証で実験室は開くのだろうか」

 

 

 

すべての実験室はセキュリティのために

 

認可を受けた学生証をタッチしなければ入ることはできない

 

 

 

一般生であればすでに認可を受けているので入ることができるが

 

長いこと外研に飛ばされていた私の学生証は登録されているのか…

 

もしされていないなら中にいる人に声をかけなければならない…

 

 

それは研究室ぼっちワイにとってはあまりにも辛すぎる!!

 

 

頼む!!あいてくれえええええ!!!

 

 

 

 

GPA貴族と貧民

 

まあ、開いたんですけどね

 

 

中へ入る。

 

 

さも当たり前かのような顔をしながら薬品を漁る

 

 

こんな場所なんども往復したくないので

 

薬品をバイアルギチギチにつめる。。

 

 

周りの目線が気になる…

 

 

だが振り向かない、目は合わせてはいけない。

 

 

我が大学では低GPAの貧民

 

GPA貴族の方々とは「面をあげい」という言葉がなければ

 

目を合わせてはいけないのである

 

 

 

バイアルを持ち、部屋を出る寸前で

 

パスツールゴム手袋Lを懐にしまい

 

部屋を後にする。。

 

 

せいこうだ!やったぞおおおお

 

 

 

そんな一日

 

 

 

おわりだよー«٩(*´∀`*)۶»

 

 

 

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